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Entrepreneurial Finance & Private Equity

ご無沙汰してしまいました、2年生のAllyです。

なんか皆の投稿をよくみたら授業の話があまり出てこないので(苦笑)、今日はおススメの授業のご紹介です。(私のブログからの記事を一部編集しました)

それは私が今期履修している、Steven Kaplan教授Entrepreneurial Finance and Private Equity―内容については名前通り、プライベートエクイティー(PE)のビジネスについて、ケーススタディーを通じて、投資家(Investors)、VCファンド等のファンド、投資先(Issuers)の三者のそれぞれの視点から捉え、理解を深め、授業の最終的な目的としては、生徒が「自分でスタートアップを始め、そのファイナンスができる」「PEで働く、もしくはPEに投資する」「バイアウトができる」ようになる、というのをゴールに掲げています。Kaplan教授と言えば、全米で「この世界では右に出る者はいない」と言われているほどの方であり、そもそも私がこの受講した動機は、「Super Professorと呼ばれる先生の授業をとってみたい」ということと「PEってあんまりよくわかってのでぜひ知りたい」という、いたってミーハーな動機でした。しかし、履修してみると、生徒のほとんどは主に将来PE・投資銀行で働いた経験のある、もしくは将来働きたいという優秀な生徒が集まっており、毎回非常に刺激的な議論が繰り広げられています。


基本的には、週2回の授業で、毎回ケーススタディーを中心に進められます。このKaplan教授の授業、Chicago BoothのMBAの中でもおそらく一番Bidding pointが高いといわれている授業ですが、その人気の理由について、私なりに以下のようにまとめてみました。


1.まさに生のPE・VCビジネスの現場を知る機会

私のようなNO金融バックグラウンドの人間も、一見ベールに包まれているPE業界とそれを取り巻く世界をノーリスクで経験し、垣間見ることができます。授業はKaplan教授が書いたケースをベースに進められ、極めつけはそのケースの主人公である登場人物が実際に普通にクラスルームに来てくれる!生徒たちは、その時にその主人公がやったディールについて「デューデリジェンスでは何をしたのか・どうして○○をしたのか、しなかったのか」とか「結局投資した後その事業はどうなったのか」など、実際に登場人物が来ないとできないような質問をすることができます。もちろんその人物たちは今もアメリカのVC/PEの最前線にいる人たちなので、かなりプラクティカルなことも聞けるし、真剣に就職活動のためのネットワークを作りたい人もいるようです。


2.「習うより慣れろ」

この授業を通じて、Corporation FinanceでかじっただけだったValuationについて、実際に手を動かしてやってみることでかなり慣れることができました。またあとやってみて思ったのは、わからないならわからないなりにとりあえずいろいろ考えて試行錯誤して仮説を立てて、手を動かして結論を導くということも結構大事ということ。私はスタディーグループのメンバーに助けられながら、引きずられているうちに、なんとか自分の足で立てるようになりました。。(笑)というわけでこの授業は、今学期一緒に取っているFinancial Statement Analysisと合わせて、MBAでのアカウンティング・ファイナンスコースの最後のコースとしても、今まで習ったことを駆使して手を動かしてやってみることで今までの総括ができてよかったです。


3.教授の議論さばきは上手いし、生徒に対する情熱もスゴイ

この授業は成績評価のうち発言点が40%と大きいため、教授も発言の機会も平等に割り振るように考慮してくれている。また教授の生徒に対する熱意もすごいです!初回の授業で皆の名前を覚えていたのはビビりました・・・ちなみに、私のある友達は初回の授業で間違った教室に向かってしまい、Kaplan教授に「Hi、○○(友達の名前)!教室はこっちだぞ」と言われ、「ありがとう、Professor(あれ、でもなんで俺の名前知ってんだろ?)」ということになったくらい、生徒に対して非常に配慮が厚いです。しかもこの分野でも全米でもトップクラス。こういう先生はなかなかいない。またOffice Hourも非常に丁寧に指導してくれます。


というわけで、私の中では「これぞアメリカのトップスクールの授業!」と自信を持ってオススメできる授業です。

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Author:Chicago Booth 日本人在校生一同
The University of Chicago Booth School of Business (Chicago Booth)MBAプログラムの日本人在校生によるブログです。

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